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よく頂く質問

Q.ゲストハウスとは?
A. 主にバックパッカー向けに営業している安価な簡易宿泊施設で海外に多くあります。近年国内で出現するようになり、京都でも数多くできています。ユースホステルのように1日単位で(長期滞在も可)宿泊でき低料金、リビングなどで他の旅行者と交流ができる事やキッチン付なら簡単な食事も自炊が出来、ドミトリー(相部屋の事、主に1部屋に数台の二段ベッドが置いてある)ならより安価で宿泊できるのが魅力ですが、基本的にはトイレ、シャワールーム、キッチンなどは共同で使用する事になります。安い料金だけで決めるのではなく、清潔感があり、女性でも安心して利用できる施設を選ぶのがポイントです。
Q.民宿は旅館と、どう違うのですか?
A. 民宿とは一般家庭を開放した宿で、家族的なもてなしをモットーにしています。それだけにアットホームな雰囲気と料金も手頃なのが特徴でが、布団のあげおろしなどはセルフになります。食事は家庭料理が中心になり、大原地区では「味噌鍋」など名物料理が味わえる宿も…。市内中心部(特に下京区、東山区)近辺では、素泊りや、朝食のみで、夕食は出さない民宿が多く(いわゆる片泊り)なりますが、決められた夕食の時間に宿に帰らなくてもよいのと、京都は有名な京料理をはじめ、色々な料理の食事処があるため、夕食は各自が予算に応じて好きな物を食べに行くと言うのが最近の傾向となっているようです。
Q.民宿と最近よく見かける民泊は、どう違うのですか?
A. 民宿は、旅館業法(建築基準法や消防法など様々な手続き)に基づいた手続きをし、各都道府県知事の許可を得て営業。民宿は旅館業法の中の簡易宿所営業に該当します。民泊は最低限の設備を揃えるだけで法的要件を満たせば比較的簡単に営業できるため、ここ京都でも数多くの民泊が開業しています。また、民宿と民泊は、運営方法にも違いが見られ、一般的に民宿は、オーナーが滞在しており、利用者に対して食事やその土地での農業や漁業体験などを直接もてなします。民泊は、一軒家(古民家・京町家など)や、マンションの一室などを利用者に有料で貸し出す運営方法となっており、常時オーナーが滞在してない施設も多いです。(但し、都道府県、自自体によって独自のルール、民泊新法などによりが定められていますが曖昧なところもあります)。よってチェックインからチェックアウトまで全く利用者と顔を合わせない場合も多く、その場合は宿泊施設から事前に暗証番号を取得し自ら鍵を開け部屋に入ることになります。利用料金について言えば、民宿、民泊どちらも安価で経済的な料金設定が多いので、宿泊には余り予算をかけたくないと思われる方にはおすすめの宿になります。
Q.手荷物はチェックイン前でも預かってもらえるのですか?
A.一部の宿泊施設ではお預かりできます。ただし事前にお電話で預けに来られるお時間を宿にお知らせください。(荷物を預けてもチェックイン前ではお部屋には入る事はできません)
Q.お風呂やトイレは各部屋に付いているのですか?
A. バス・トイレ付きの部屋を設定している宿もございまが、このサイトでご紹介している民宿や小さな旅館のほとんどは家庭風呂で共同になります。(一部のゲストハウスではシャワーのみのところもあり)京都市内の左京区大原地区では温泉付きの民宿もございます。(ホテルは全てバス・トイレ付きになります)
Q.チェックイン前にお部屋で少し休憩させてもらえることはできますか?
A. 早い時間帯でのご利用や、各宿の決められたチェックイン前の時間に客室にお入りいただ事は、お部屋の用意ができてなくご無理です。京都駅前地下街にある「ポルタ」や、京都駅八条口にある「ヴィアイン」には飲食店が多くあり、午前7時から営業しているところもあるので適当な喫茶店やレストランを利用されるのがよいと思います。
Q.お風呂だけ利用させてくれる宿は?
A.宿泊施設としてはございません。京都駅前(烏丸中央口)正面にある京都タワービル地下3階に大きな銭湯があって、夜行バスなどで朝早く駅に到着される方などで人気があったのですが2022年に廃業になりました。再開を望まれる声も多いみたいです。
Q.京都ではオンシーズンになると宿の予約をとるのが難しいと聞くのですが、その場合は?
A. オンシーズンの直前や当日にお電話をいただく場合も多いですが、京都では桜の咲く頃、ゴールデンウィーク、紅葉の見頃の時期など、特に連休の前半などは宿を確保するのが困難になってきます。比較的可能性がある連休後半や日曜日が狙い目なのですが、お客様によっては休暇のとれる都合上など難しいとは思いますが…。いづれにしましても出来るだけ早い目のご予約をされる事です。または1泊ぐらいなら小さな旅館や民宿を探される事や、アクセスの不便さも少し我慢をして宿を決める事かもしれません。

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