京都の桜おすすめスポット

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定番のスポットから穴場のスポットまで…2024京都の桜を楽しんでください

四季を通じて楽しめる京都にあって、とりわけ春の桜と並んで魅力ある京都を堪能できる紅葉の季節は人気があります。特に名所と言われる各所は人、人、人で混雑し、外国の観光客の数に圧倒されるのが現状です。そんな中で、少しでもゆっくりと桜を見たいとお思いなら、ちょっぴり早起きして宿を出て、お寺なら開門と同時に入るのが得策。ここでは生まれも育ちも京都のサイト管理人が、京都の桜の定番スポットと、ちょっとおすすめの穴場的見どころを紹介しています。
※アクセスはJR京都駅前からを基準としています。

天龍寺

天龍寺

四季折々に美しい天下の名勝として名高い嵐山にあって世界遺産にも登録されている天龍寺は、足利尊氏が創建した寺で曹源地庭園は借景の亀山が一体となった雄大な長めが堪能できます。境内の望京の丘にある枝垂れ桜と遠方に見える京都市内の長めが最高です。
■京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
■9:00~17:00 ■拝観料:600円
■アクセス:JR京都駅から嵯峨野線で「嵐山」駅下車徒歩約10分

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今宮神社

平野神社

延暦13年(794)平安京遷都の際に平城京から遷座したとされる古社。境内には約50種類400本以上の桜が植えられ、開花時期には多くの見物客で賑わいます。名高い桜や、夜桜もあり楽しませます。
■京都市北区平野宮本町1
■6:00~17:00 ■境内入場は無料(夜間特別参拝のみ神苑保存協力費500円)
■アクセス:JR京都駅前から市バス「衣笠校前」下車徒歩約3分

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二条城

元離宮二条城

御所を守護し将軍上洛の宿所とするため、慶長8年に徳川家康が建てた平城。二の丸御殿(国宝)や、小堀遠州作の二の丸庭園など見どころ満載で世界遺産に登録されています。広い境内に数種類の桜の花が咲き誇る姿は必見です。
■京都市中京区二条城町541
■8:45~17:00 ■入城料1.300円(二の丸御殿拝観含む)
■アクセス:地下鉄京都駅から烏丸線で烏丸御池下車、東西線に乗換え「二条城前」駅下車徒歩すぐ


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京都御所

京都(御苑)御所

明治を迎えるまで歴代天皇が住まわれたところ。築地塀で囲まれた南北約450メートル、東西250メートルの敷地に安政2年に再建の紫宸殿をはじめ豪壮な御殿が立ち並びます。この御所周りが御苑で市民の憩いの場にもなっています。苑内には桜の木々が多く、広い苑内でのんびりと桜鑑賞ができます。
■京都市上京区京都御苑3
■9:00~16:00(水曜日から日曜日)
■苑内無料 ■アクセス:京都駅地下鉄烏丸線で「烏丸丸太町」駅下車すぐ

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鴨川堤

鴨川堤

京都の景観を象徴するひとつ「鴨川」。市街地を流れる川でありながら、清流と周囲の山々とが織り成す景色は、まさに山紫水明と呼ぶにふさわしいものです。桜の時期ならではの鴨川の魅力を味わえるのが、半木の道(なからぎのみち)周辺(北山大橋から北大路橋まで)と花の回廊周辺(三条大橋から四条大橋まで)は特におすすめで川岸の桜を愛でながらのんびり散策してみては。
■アクセス:京都駅前市バスターミナルより市バスで「三条京阪前」下車、鴨川沿いに徒歩


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鴨川堤

鴨川堤(半木の道付近)

鴨川の右岸・左岸について…下流に向かって右側を右岸、左側を左岸と呼びます。鴨川、高野川の場合、西側が右岸、東側が左岸です。高野川沿いの桜並木(松ヶ崎橋より下流)や鴨川の志波む(師範)桜(御薗橋から葵橋までの間で見られる古木)など、みどころは数多くあります。また半木道あたりには河川敷などでイベントも開催されます。
■アクセス:京都駅前市バスターミナルより市バスで「三条京阪前」下車、鴨川沿いに徒歩


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平安神宮

平安神宮

平安遷都1100年を記念して明治25年に創建。平安遷都を行った桓武天皇と、幕末の騒然とした時期に在位した孝明天皇をまつっています。神門をくぐって正面が社殿で、そのすぐ横の入口を入れば小川治兵衛が築いた明治の名園の神苑になり、多くのしだれ桜が咲き誇りでむかえてくれる。
■京都市東山区東小物座町339
■6:30~18:00 ■境内無料 神苑600円
■アクセス:地下鉄京都駅から烏丸御池で東西線に乗換「蹴上」駅1出口から徒歩約1分

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蹴上インクライン

蹴上インクライン

疏水上流の蹴上船溜と下流の南禅寺船溜を結んだ全長約582mの傾斜鉄道で、建設当時世界最長でした。現在は、レールが形態保存されています。インクラインの中は自由に歩くことができ、このインクライン両側の桜が咲き誇り、華麗な様相を見ることができる。
■京都市左京区岡崎西天王町97■散策自由
■アクセス:京都駅前市バスターミナルから5系統で「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車、北へ徒歩5分

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岡崎疏水

岡崎疏水

左京区と東山区の境近くを流れる岡崎疏水(おかざきそすい)。桜が疎水の水面に映る風景が美しく、また桜咲くこの時期の岡崎疏水では、岡崎桜回廊・十石船遊覧として水路を船で運行することができます。普段見られない船上からの桜風景はまた格別で、期間限定で日没後にライトアップされる。近くにある蹴上インクラインも桜の名所になり、インバウウドがわんさか訪れている。
■京都市左京区南禅寺草川町■9:00~16:00
■アクセス:地下鉄烏丸線京都駅から御池で東西線に乗換「蹴上」駅下車、徒歩3分

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南禅寺

南禅寺

臨済宗南禅寺派の総本山。桜と紅葉が美しい寺として有名。境内には桜が点在していて、藤堂高虎が寄進したと言われる高さ22mの三門は歌舞伎で石川五右衛門が「絶景かな」と見栄を切るのがここ。春風と満開の桜に出会えれば最高。
■京都市左京区南禅寺福地町86
■8:40~16:30or17:00
■三門600円 方丈庭園600円
■アクセス:地下鉄烏丸線京都駅から御池で東西線に乗換「蹴上」駅下車、徒歩10分

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黒谷(金戒光明寺)

黒谷(金戒光明寺)

法然上人が最初に念仏道場を開いた地に建つ。地元では「黒谷」さんと呼び親しまれていて、昔は映画の撮影場所としても知られていて、私はこの近辺で生まれ育ったので、ロケをしている場面に遭遇したものでした。境内にはそれほど多くの桜がありませんが、比較的観光客も少なめで落ち着いて桜を楽しめます。
■京都市左京区黒谷町121
■9:00~17:00 庭園以外境内無料
■アクセス:京都駅前市バスターミナルより市バス5系統で「東天王町」下車徒歩15分

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哲学の径

哲学の道

琵琶湖疏水に沿って若王子橋までのびる約1.6キロの遊歩道で哲学者の西田幾多郎らが思索にふけりながら散策したことから、この名がつけられたと言います。桜満開の時期はまさに、桜並木が続く桜のトンネルの下を歩くことができますが、人、人、ひとで…多少の覚悟がいります。道の途中の法然院、安楽寺もおすすめ。
■京都市左京区
■アクセス:北側から入るコースは京都駅前市バスターミナルから市バス100番「銀閣寺前」下車徒歩約10分

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知恩院

知恩院

浄土宗の総本山。広大な境内には国宝の御影堂、大方丈、集会堂、方丈庭園などがあり、世界最大の木造門にふさわしい三門(国宝)は圧巻。その三門脇に咲く桜はが美しい。
■京都市東山区林下町400
■9:00~16:0
 ■境内参拝自由、方丈庭園は有料
■アクセス:京都駅前市バスターミナルから市バス206系統で「知恩院前」下車、徒歩約5分

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清水寺

清水寺

京都東山観光の定番中の定番の古刹。京都を代表する清水寺(しみずでらと呼ばないでね)は、世界遺産登録で、本堂は「清水の舞台」としてあまりにも有名。境内には桜の樹々も多くいろんな角度から桜を楽しめる。
■京都市東山区清水1丁目294
■6:00~18:00 ■拝観料400円
■アクセス:京都駅前市バスターミナルから市バス206系統で「五条坂」下車、徒15分

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祇園新橋

祇園新橋

質の高い洗練された茶屋様式の町家が整然と建ち並び、美しい流れの白川、石畳、桜並木などと一体となって伝統的なたたずまいを見せている重要伝統的建造物群保存地区です。

■京都市東山区元吉町、末吉町辺り
■アクセス:京阪電車「祇園四条」駅下車、徒歩3分 市バス「四条京阪前」下車、徒歩3分 地下鉄「三条京阪」駅下車、徒歩5分

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祇園白川・桜ライトアップ

祇園白川・桜ライトアップ

祇園界隈の中でも最も情緒あふれる落ち着いた雰囲気の通りが白川南通り。桜のスポットとしても有名で、特に夜桜がおすすめです。この一角にあるのが技芸上達のご利益があると言われる辰巳大明神で、舞妓さん、芸鼓さんがお参りしていく姿もたまに見受けられる。この神社のすぐ前にあるのが巽橋で、ここも撮影スポット人の往来が耐えない。
■京都市東山区元吉町、末吉町辺り
■アクセス:祇園新橋と同じ

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東寺

東寺

正しくは教王護国寺といいます。広い境内には見事な枝垂れ桜や、ソメイヨシノ、八重桜などが楽しめる。地元では「弘法さん」と呼び親しまれてる弘法市が弘法大師の命日にあたることから毎月21日に縁日が開かれ、近年は外国の観光客にも人気。

■京都市南区九条町1■8:00~17:00
■拝観料:金堂、講堂、五重塔初層内部は有料、御影堂、食堂は無料
■アクセス:JR京都駅から徒歩約15分

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東寺

東寺

延暦15年(796)、王城鎮護のため羅生門の東に創建されたお寺。真言密教の根本道場として栄えてきました。平台は広く南大門、金堂、講堂、新幹線の車窓からも見える、京都のランドマーク的存在の五重塔(国宝)など見ごたえがあり、世界遺産に登録されています。
■京都市南区九条町1■8:00~17:00
■拝観料:金堂、講堂、五重塔初層内部は有料、御影堂、食堂は無料
■アクセス:JR京都駅から徒歩約15分

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伏見十石舟

伏見十石舟

日本有数の酒造りの町として、港町、宿場町として栄えた伏見での桜スポットとして人気の濠川、柳と桜並木、そして船旅が味わえる十石舟が行き交う、絵になるアングルを求めて桜咲くころになると多くの観光客で賑わいます。

■京都市伏見区南兵町247
■十石舟乗船料:1,500円
■アクセス:京阪電車「中書島」駅から徒歩6分


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醍醐寺

醍醐寺

醍醐山の山上と麓に多くの伽藍を並べる大寺で、慶長3年(1598)に豊臣秀吉が醍醐の花見を催したことでも知られ中心子院の三宝院や、古建築が残る中心伽藍など庭園、五重塔、宝物館など見どころも多く世界遺産に登録されています。境内に桜は多く、特に三法院の紅しだれ桜は圧巻!
■京都市伏見区醍醐東大路町22
■9:00~17:00■拝観料:三宝院庭園・伽藍の二箇所1,000円
■アクセス:地下鉄京都駅から烏丸御池で東西線に乗換「醍醐」駅下車、徒歩約15分

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宇治川畔

宇治川畔

10円硬貨の裏面に描かれていることで知られる平等院鳳凰堂や、日本最古の神社建築とも呼ばれている宇治上神社…2つの世界遺産があり、2024年のNHK大河ドラマで人気の源氏物語宇治十帖の舞台でもある。清く流れる宇治川畔に咲く桜が楽しめる。
宇治川畔散策自由
■アクセス:JR京都駅宇治線で「宇治」駅下車、宇治橋まで徒歩10分から徒歩約10分

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